私の所属している地盤関係学会の国際会議(International Conference of Geosynthetics) がローマで開催され、これに参加することと、昨年パリの日本人学校校長として赴任された新座稲門会幹事の伊藤博さんご夫妻にお会いする目的で、9月16日から23日までパリとローマに一人で行ってきました。
戦争の影響でロシア上空が飛行できないので遠回りになり飛行時間も14時間超えました。
パリでは伊藤夫妻に久しぶりにお会いし、市内を案内していただいたり夕食をご馳走になりました。
伊藤さんは来年いっぱいはパリのようです。
パリは21年ぶりでしたが町並みは以前と変わってませんでした。ラグビーワールドカップが開催されたばかりで観光客が沢山いました。
写真は伊藤博さんご夫妻とのレストランでの乾杯、ギャラリーラファイエット屋上からのパリ景色です。
パリに2泊してローマに行きました。
ローマは29年ぶりですが、パリと同じく町並みは以前のままでした。
会議では、17年前の横浜会議で知り合ったイタリア人(今回の会議の議長)一家と久しぶりにお会いしました。
ローマの市内観光は一人では不安なので、日本人個人ガイドをお願いしました。
観光地はどこも人が多かったですが、団体は外人ばかりで日本人は見かけませんでした。
円安の関係で日本からのツアーも少ないようです。
写真は会議場前でのイタリア人一家と、コロッセオ、フォロロマーノです。
一人旅なので、何かと心配でしたが、トラブルもなく無事帰国しました。
会話は英語で殆ど足りましたが、英語が通じない時はスマホの会話機能のある翻訳アプリを使ってフランス語やイタリア語で通じました。また、google mapは街歩きには非常に便利ですが、グローバルWi-Fi必要です。
円安の関係で1ユーロ=160円ですので、これで計算するとパリもローマも物価は日本より高いですね。例えばスタバでフラペチーノ注文しましたがtall5.45€(870円)、日本では515円なので1.7倍程度ですね。
航空運賃、宿泊費その他含めた総費用は円安や物価高の関係で結構高めになりましたが、今回は目的がありましたし、身体が元気な内に行かないと二度と行けなくなると言う気持ちがあって計画しました。
今回の一人旅で自信がつきましたので、元気な内にまた海外に行ければと思っております。
