鮎の会メンバー5人は、西武所沢駅に集合し、特急ラビューに乗り秩父駅へ。秩父駅で降り、今宮神社を参拝した後、秩父鉄道お花畑駅から長瀞を目指しました。
長瀞にある丹一で鮎のフルコースとビールで乾杯し、稚鮎を堪能しました。いつも鮎のいろいろな料理を出していただき、今回は、新メニューとして鮎の酒蒸しが出され、おいしい出汁で鮎と竹の子が蒸されたいへん美味でした。
食後は、川下り、自然博物館などをめぐり、大汗をかきながら家路につきました。
(高梨潤一郎さんの一首)
・歳を経し好誼たのもしけふもまた 秩父の里に弾むさざめき
・岩ばしる長瀞の鮎を友がきと 味はへるけふの幸かぎりなし
(田中隆一さんの一句)
・長瀞に二回も鮎の舌つづみ (若鮎と落ち鮎の2回)
・先導のグイと棹差す船遊び
・船下り秩父訛りの響きをり
参加者:高梨、田中、細川、齋藤、篠原
