10月8日校友会秋季代議員会についての報告です。
去る10月8日に、大隈講堂にて校友会の秋季代議員会が開催されましたので、ご報告申し上げます。
新座稲門会からは、吉開様、細川様、富岡の3名が出席いたしました。
【協議事項】
- 2015年度決算承認の件:
報告内容通り承認されました。 - 推薦校友候補者承認の件:
11名の方が承認されました。
【報告事項】
- 賛助代議員名称贈呈について:
- 87名の方に、賛助代議員の名称が贈呈されました。
- なお、賛助代議員名称贈呈の資格は、「代議員としての在任期間が12年以上」か、「支部長、稲門会会長、本部幹事または会計監事としての在任期間および代議員としての在任期間が通算8年以上」の何れかに該当する方です。
- 代議員・支部長等異動について
- 2016年9月29日までに校友会事務局に入った連絡に基づき、異動の報告がありました。
- 富岡も、追加選出代議員として、発表を受けました。
- 2016年稲門祭について(SLOGAN: WELCOME TO WASEDA WONDERLAND)
- 10月23日開催の稲門祭について、あらためて多数の来場への声掛けがありました。
- 過去最高の、120の模擬店が出店予定です。
- 前納10年会費期限切れ対応について
- 校友会費は、2002年度学部入学者(おもに2006年次稲門会)から、卒業時に10年分を前納する制度が開始されました。
- 納入者に引き続き校友会費を納入してもらうべく、校友会が行ってきた、初の前納10年会費期限切れへの対応施策成果について報告がありました。
- 2014年度より、「ユーザーモデル(ワセダタイプ)の構築⇒校友活動への素地として支援意欲(卒業生の価値観)のタイプ別分類分析」や、「DM施策」等により、住所判明者の校友会全体平均納入率17.48%に対し、28.25%の納入率となっております。
【依頼事項】
- 新記念会堂(仮称)募金への支援依頼
- 総工費150億円のうち、校友会募金で20億円を目標にしています。
- 創立記念日の10月21日に、公式名称が発表されます。
【その他】
今回、初めて出席させていただきましたが、式次第や鎌田総長のご挨拶において、自分が初めて知ったことがいくつかありますので、以下、共有をさせていただきます。
- 国際化の発展
- 現在、7学部において、英語だけで授業を行うコースが設けられています。
- 現在、外国人留学生は、5100名に及んでいます。
- 奨学金費
- 現在、校友会収入は、約9億5千万円ですが、そのうち、約22%の2億円強が、奨学金費になっております。奨学金支援に使用されていることは、想像はしていましたが、22%という数字の大きさは、正直、驚きでした。
- たくさんの素晴らしい若者を支え、早稲田の継続的発展を実現させるために、我々校友会活動がいかに重要かを、改めて認識することができました。
最後に、次回以降の代議員会開催予定日は、下記のとおりです。
2017年 3月 4日(土) 於 大隈講堂
2017年 9月30日(土) 於 大隈講堂
以上、簡単ではありますが、報告をさせていただきます。
新座稲門会 幹事・会計 富岡 宏修