6月17日日曜日、当新座稲門会の会員有志の方々が、地元の旅行代理店の主催するバスツアー「さくらんぼツアー」に参加していまいりました。
その模様、細川さんからのご報告です。楽しい様子がよくわかりますよ。
(写真は後日掲載します)
来年は、ぜひ、皆さんも参加してみませんか
皆さま
日曜日のサクランボツアーのご報告をさせていただきます。
「晴れ男」の近藤さんのおかげで梅雨晴れの一日となりました。サクランボ(特に紅秀峰がよかったです)は実に美味かったです。料理(昼食)もなかなかでツアー参加者の満足度は高かったと思います。ツアー参加者(人数的に)は練馬2に対し新座1ぐらいの感じがしました。(細川)
●サクランボツアー(6/17)のご報告
2018年6月17日(日曜日)、地元の太平観光の「サクランボ狩りバスツアー(山梨)」に5人(近藤、阪本、村山、齋藤、細川)で参加(40人のツアーに合流)してきました。
今回は、近藤進大先輩(御年82才)のご提唱もあって、新座稲門会の行事として実施したものですが、近藤さんは100回以上この太平ツアーに参加され、一度も雨に降られたことがないという強烈な晴れ男です。そのパワーは、この梅雨時でもいかんなく発揮されました。前日までの雨は上がったものの、朝方は雲厚く肌寒かったので、雨具を用意し、ちょっと着込んで向かいました。しかし、バスが山梨に入った途端に晴れ上がり、石和温泉に着いたころはもうカンカン照り、気温も30度近くになっていました。奇跡的な、まさに梅雨晴れの一日となりました。途中、ワンチャンスで富士山も見ることができました。
さて、サクランボって、甘酸っぱくて美味しいけれど一度にたくさん食べるものではなく、小さくて種が邪魔、食べるのが面倒くさい、食べるところの少ない頼りない果物といったイメージを私は持っていました。したがって、食べ放題の対象としては、正直あまり期待はしていませんでした。
・・・・・が、私の予想は見事に(いい方に)外れました。
場所は石和温泉、ほったらかし温泉に近い南面の高台にある大沢農園。甲府盆地が一望できます。
案内されたサクランボ畑には、王様「佐藤錦(さとうにしき)」とサクランボ界の次代のホープ「紅秀峰(べにしゅうほう)」、それにアメリカンチェリーにも似た黒っぽい粒の「おばこ錦(おばこにしき)」の3種がたわわに実っていました。まるで初夏の光に輝く宝石のようでした。
紅秀峰はひたすら甘く佐藤錦より一回り以上大粒で肉厚。プッチリと歯ごたえ食べごたえがあり本当に美味い!。希少(少量)なおばこ錦も大玉でさっぱりと甘く、これも激ウマでした。
皆さん、大きいのを数十粒以上は召し上がったのではないでしょうか。
「こんなに大粒のサクランボ、デパートとか千疋屋とかで買ったらさぞ高いだろうな~。しかし、こんなに大勢が食べまくっているのにサクランボが一向に無くならない、不思議だな~」などと思いながら、私も夢中になって食べまくりました。サクランボでお腹が一杯になったのは初めてです。
農園の土産物屋で売っている普通のサイズのものが本当に小さく見えました。農園の人曰く「今年は不作、でもその代わり一粒一粒の品質はすごく良い」と。
40分食べ放題のサクランボを十二分に堪能したあと、バスは小一時間ほどで下部温泉へ。ここで昼食(味菜庵)&買い物タイム(道の駅しもべ)です。
朝方は寒くて、「今日の昼食は温かいほうとうの方がいいなぁ」と思っていましたが、想像以上の暑さになって汗もかいていたので、冷たくさっぱりしたおざら(冷やしほうとう)料理で大正解でした。
まずは5人、生ビールで乾杯!。キンキンに冷えたビール、喉ごしが気持ちいい。山菜のお浸し、湯葉の刺身、煮魚、豚の柔らか煮などを肴に2杯目いっちゃいました。
料理もよかったです。ご家族で参加された常連さんに伺ったところ、太平ツアーで食事がハズレだったことはないとのことでした。
朝も地元(練馬)で好評の相田米店(南大泉で90年の米屋)のおにぎりセット(旨い!)が出ましたし、食事には結構力を入れているようです。
その後、富士五湖方面に向かい、天然の冷蔵庫「鳴沢氷穴」でゆっくり涼んでから帰路につきましたが、渋滞必至の日曜の中央道に事故が3件重なり大渋滞。帰宅は1時間ほど遅くなりましたが、秀逸なツアーでした。
近藤さんありがとうございました。事故、トラブルもなく添乗員の吉田さんを初めドライバーやツアーのスタッフの皆さんありがとうございました。
【細川記】