◎体験型講演会「(介護予防のための)ストレッチ入門講座」
2月18日(土)13時過ぎから約2時間、新座ほっとぷらざで体験型講演会「(介護予防のための)ストレッチ入門講座」が開催され、12人が参加しました。
講習会の模様をレポートしました。↓
講師は都内でインストラクターをされている貝沼伸江さん(会員の貝沼雅人氏夫人)で、アウトラインのお話から始まり、上肢下肢のストレッチ、5種の筋トレ、途中ちょっと指などを使った脳トレ、クールダウンのストレッチ、最後にまとめとといった流れでした。
貝沼講師はさすがにプロ、わかりやすい指導とたくみな進行で、短時間にぎゅーっと詰め込んでいただきました。face to faceでその場で間違い(我流)を修正してもらえたので良かったです。
また「水分補給の大切さ(水か麦茶がベター)」・「靴の履き方」・「座り方」と「歩き方」などの基本事項や、さらに「負荷をかけるのがトレーニング(でも無理は禁物、頑張りすぎない)」、「息を止めない」、「下を見ない」、「対象部位を意識する」、「正しいスクワット(膝を出さない)のコツ」、「ながらトレーニング」などのアドバイスはすぐ役立ちそうです。
各トレーニングは(短縮型とはいえ)、筋肉カチカチの私には結構ハードでしたが、リラックスした雰囲気の中で楽しく受講することができました。
私は身内に事例があるので転倒の恐ろしさを知っています。万一転倒しそうになったり、してしまった場合でも、日頃のストレッチや筋トレによりダメージを最小限にくい止めることができるかもしれません。
今回、とにかくあっという間の2時間で、講演が終わってからも質問が相次ぎ、関心の高さがうかがえました。継続を希望する声も多数出ておりますので可能であれば検討したいと思います。(by.細川 太嘉司)